Sustainability
国連の持続可能な開発目標(SDGs)
2015年9月の国連サミットで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)が正式に採択されました。この開発目標は、国連ミレニアム開発目標(MDG)の取り組みを後継しています。 BASFはイノベーションにより持続可能な将来に向けて貢献します。私たちは、経済、社会、および環境レベルでの持続可能な商習慣の枠組みを創出し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支援します。
BASFの国連の持続可能な開発目標への貢献
貧困や飢餓、水資源の枯渇、エネルギーや気候変動などの課題との闘い:17の普遍的で包括的なSDGsは、2000年に当時189ヵ国の国連加盟国によって採択された国連ミレニアム開発目標を継承しています。
これらの開発目標の起草にあたり、国連は非政府組織、国際貿易協会、企業従業員代表、科学者、政策立案者、産業界と協業しました。
BASFはSDGsを歓迎し、地球をより持続可能なものにするために国連を支援します。 BASFはワーキンググループのメンバーとしてSDGsの発展に積極的に関与しました。 私たちはバリューチェーンに沿って責任ある行動をいたします。 SDGsの飢餓撲滅、健康と福祉、きれいな水と衛生、ディーセントワークと経済成長、産業、イノベーションとインフラストラクチャー、持続可能な都市とコミュニティ、責任ある消費と生産、気候変動対策、陸の豊かさの保護、目標に向かってのパートナーシップ は、BASFにとって非常に重要です。
さらに、ドイツに拠点を置く慈善活動を目的とした財団であるBASFシュティフトゥングは、SDGsの達成に向けて積極的に貢献しています。世界で60以上のプロジェクト、取り組み、および、災害救援分野での活動は、様々な形でSDGsに貢献しています。それぞれのプロジェクトは、恵まれない人々、特に子どもや若者の生活環境を長期的に改善するものです。