Ultrason®樹脂を用いたグリーン水素の生産性向上
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、高効率と耐久性を備えた大型の水電解装置の開発に関して、エネルギー業界に独自の提案をしています。効率的な水電解は、グリーン水素の利用に重要な役割を果たします。提案内容としては、水電解装置の部品に適したポリアリールエーテルスルホン製品群(PSU、PESU、PPSU)とそれを実用化するノウハウや部品設計に関するテクニカルサポートです。BASFは、射出成形やメンブレンの製膜に関する深い理解に基づいて水電解装置の改善を最適化し、クリーンエネルギーへの移行および推進する事に貢献しています。BASFは、フレーム、ガスケット、セパレータ膜など、水電解装置部品に適した材料であるUltrason®を提供しています。