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Die Zwischensohle CircleCELL™ von Mount to Coast basiert auf ecoflex® BMB, mit dem Mount to Coast den Einsatz nachwachsender Rohstoffe in seinem Schäumprozess steigert und gleichzeitig die Anforderungen an Hochleistungslaufschuhe erfüllt.
Foto: BASF 2024
Trade News | December 12, 2024

BASFの新しいバイオポリマーグレードを使用した、初のランニングシューズ用ミッドソール

ウルトラランニングと長距離用シューズのスペシャリストであるMount to Coast(本社:中国 香港)とBASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はこのたび、ランナーのための高性能かつ持続可能なソリューションを探求する戦略的パートナーシップを締結しました。革新的なミッドソールであるCircleCELL™は、今回の提携が生み出した初のフットウエア技術です。BASFの新しいバイオマスバランスecoflex®(以下、ecoflex® BMB)をベースにしたこの新しいミッドソールは、パフォーマンスランニングシューズに広く使用されているポリエーテルブロックアミド(PEBA)製のミッドソールと同等のエネルギーリターンを示す一方で、90%もの耐久性向上を実現しています。ecoflex® BMBでは、製造工程の初期段階で化石由来の原料を再生可能な原料に置き換えています。この再生可能な原料は有機廃棄物や残渣バイオマスに由来し、REDcert2およびISCC PLUS[1]に従って認証されたマスバランス・アプローチによってecoflex®に割り当てられます。このように、バイオマスバランスのecoflex®は、パフォーマンスシューズが必要とする特性、とりわけ、耐久性を維持しながら、CircleCELL™ミッドソールの発泡を行う独自のプロセスにおいて再生可能な原料の使用量を増やすことで、Mount to Coastをサポートしています。BASFの社内テストでは、ecoflex® BMBは密度と反発性において他のミッドソール素材よりも優れていることが示されています。
 
Trade News | November 29, 2024

高度な金属の代替素材:PA66とPPAの利点を兼ね備えたUltramid® T7000
 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はこのたび、構造部品における高度な金属の代替素材として、PA 66より機械特性が安定して優れたポリアミド(PA)とポリフタルアミド(PPA)のブレンド製品群を上市しました。Ultramid® T7000は、乾燥した状態および特に湿度の高い環境における剛性と強度でPA66を上回ります。ポリフタルアミド(PPA)部分が吸水性の低減と高い寸法安定性に貢献するためです。Ultramid® T7000はPA66と同様に射出成形が容易で、光沢のある滑らかな表面に仕上がります。他にはない特性を兼ね備えたPA/PPAのブレンドは、自動車のミラーカバー、エアブレーキの部品、バルブなど湿気に触れる構造部品のほか、家具の部材にも最適な金属代替素材となります。
 
Trade News | November 26, 2024

BASFのモノマー事業本部、アジア太平洋地域でISCC PLUS認証を取得したバイオマスバランス方式とCcycled®のポリアミド6を生産

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)のモノマー事業本部は、上海のポリアミド6(PA6)工場がISCC PLUS認証を取得したことを発表しました。これにより、このPA6 工場は、バイオマスバランス方式とCcycled®のPA6およびPA6/6.6 コポリマーの両方を供給する体制が整いました。

 
Trade News | November 22, 2024

BASF、ルートヴィッヒスハーフェンでX3D®触媒形成技術の生産能力を増強
 

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、3Dプリンティングに基づく触媒の新しい積層造形技術である、X3D®テクノロジーの生産能力拡大するため、追加投資を行うことを発表しました。この工場は工業規模で触媒を生産するもので、2026年に稼働を開始する予定です。
 
BASF’s portfolio for electrolyzer parts includes Ultrason® grades for frames, gaskets and separator membranes.

Photo: BASF
Trade News | November 20, 2024

Ultrason®樹脂を用いたグリーン水素の生産性向上

BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、高効率と耐久性を備えた大型の水電解装置の開発に関して、エネルギー業界に独自の提案をしています。効率的な水電解は、グリーン水素の利用に重要な役割を果たします。提案内容としては、水電解装置の部品に適したポリアリールエーテルスルホン製品群(PSU、PESU、PPSU)とそれを実用化するノウハウや部品設計に関するテクニカルサポートです。BASFは、射出成形やメンブレンの製膜に関する深い理解に基づいて水電解装置の改善を最適化し、クリーンエネルギーへの移行および推進する事に貢献しています。BASFは、フレーム、ガスケット、セパレータ膜など、水電解装置部品に適した材料であるUltrason®を提供しています。