Sustainability
ダイバーシティ & インクルージョン
個性が成功の鍵を握る
BASFでは、性別、文化的・宗教的・社会的背景、性的指向やアイデンティティ、出身地、身体的特徴に関わらず、すべての人材を歓迎します。
ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包摂性)は、創造性、開放性、責任感、起業家精神からなる企業価値の礎です。
BASFのダイバーシティ & インクルージョンプログラムは、お客様にとって一番の化学会社になるという想いを実現するべく、すべての社員同士が真の関係性を構築できる、包摂的な職場環境を育むものです。
ダイバーシティの推進に向けた取り組み
BASFの成功の鍵を握るのは人材です。私たちがお客様に最適なソリューションを提供するためには、様々な背景や考え方を持つ社員が必要です。私たちの価値観を実現するために、リーダーは重要な役割を担います。私たちは公平かつ意欲を高める方法で、互いに接し、リーダーシップを発揮できるトレーニングを提供し、支援しています。また、会社全体が多様性を包摂することも、戦略的な人事業務には欠かせません。
多様性に関する社員の声
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BASFは様々な地域的・国際的なネットワークや、組織(パートナーを含む)、イニシアチブ、協会に参加しています。私たちの目標は、多様性と包摂性が息づく職場の創造について語り合うだけでなく、それを現実のものにすることです。
2020年、国際連合総会の場において、BASFは国連グローバル・コンパクト(UNGC)への積極的な取り組みを改めて表明しました。9月21日、UNGCや、責任あるビジネスに向けた10原則に対する継続的な取り組みが評価され、BASFはGlobal Compact LEADに選出されました。新たな取り組みとして、BASFの最高経営責任者であるDr.マーティン・ブルーダーミュラーは、国連による女性のエンパワーメント原則(WEPs)を支持するCEO声明に署名しました。WEPsは、男女平等や、職場、市場、コミュニティにおける女性のエンパワーメントを促進する方法を企業に示すものです。国際労働基準や国際人権基準に準拠するWEPsは、企業が男女平等や女性のエンパワーメントに対する責任を担う役割があるという考え方に基づいています。
2018年以降BASFは、国連によるLGBTIQのための国際行動規範に参加しています。Business for Inclusive Growthという世界的な取り組みでは、BASFと約40の企業がOECDやG7と提携し、公正で持続可能な包摂的成長に向けた道を模索しています。
北米では、BASFは教育に関する複数のパートナーシップだけでなく、協会とのパートナーシップやプログラムにも参加しており、多様性があると認められた企業との関係を構築・強化するためのSupplier Diversity Programを提供しています。詳細についてはこちらをご覧ください。
ドイツでは、BASFはイニシアチブ Chefsacheに参加しており、他の企業と共に、より多くの女性が指導的立場で活躍できるようにするための活動を行っています。また、ダイバーシティ憲章(Charta der Vielfalt)の創設メンバーとして、私たちはドイツにおける多様性を包括的に支援しているほか、PROUT AT WORK財団の創業メンバーとして、LGBT*IQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、インターセックス)の人々が抱える問題の解決を支援しています。
ブラジルでは、BASFは人権向上に取り組んでいる複数の機関を支援しています。