Sustainability
人権に関する取り組み
人権は一人ひとりの尊厳を守るものです。自らの事業活動や取引関係において人権を尊重することは、当社の社会的責任の基盤です。私たちは人を尊重し、敬意を持って接します。 .
人権を尊重することは、コンプライアンス上の問題にとどまりません。
BASFは人権を尊重する責務と、人権を推進する機会を心から受け入れています。国連グローバル・コンパクトの創設メンバーである当社は、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」(UNGP)や、それに相当する各国の取り組みに触発され、支持しています。
国際的に事業展開する企業として、私たちは世界中の多くの社会の一員であり、、世界中の何千もの信頼できるビジネスパートナーと共に活動しています。以下の概要は、当社の人権に対する取り組みの詳細をまとめたものです。
BASFがどのようにして人権に対する責任を果たしているかについては、以下のカテゴリーをクリックしてください。
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BASFは、外部専門家からの助言を受けています。例えば、当社の独立組織であるHuman Rights Advisory Council(HRAC)では、学界や市民社会からの国際的なソートリーダーが、意見を述べています。 HRACは、当社のチーフ・コンプライアンス・オフィサーが率いています。
デンマーク人権研究所、国連によるビジネスと人権に関するワーキンググループ、非営利団体BSR(Business for Social Responsibility)に所属していたマーガレット・ユンク (Margaret Jungk)氏が、社外の人権専門家として参加しました。
Stakeholder Advisory Councilでは、BASFの新たな人権への取り組みと人権に関する主なリスクについて集中的に議論しました。この課題は、特に長いバリューチェーンや異なる文化的背景や法律などの複雑さのため、間違いなく継続的なプロセスとなります。しかし、BASFの新しい『Group’s Position on Human Rights』をはじめとした、進展もあります。
In the Human Rights Advisory Council, we advise BASF on complex Human Rights issues and challenges arising in its operations and its value chains worldwide. The diversity of the Council members and their professional experiences is of utmost importance to holistically assist BASF to develop well-reasoned and sound solutions, in particular, in transnational supply chains and challenging cultural contexts. BASF takes these challenges very seriously.