Sustainability
BASFの子ども実験教室
- 「子ども実験教室」は1997年より実施。30カ国以上で開催
- 日本では2003年以降、4,500人以上の子どもたちが参加
- ろう・難聴の子どもたちの受け入れ体制を整備
BASFの「子ども実験教室」はシンプルで安全な化学実験を通して、6歳から12歳の子どもたちに化学の楽しさを伝えるプログラムです。1997年にBASFが本社を置くドイツでスタートし、2017年には20周年を迎えました。現在は30カ国以上で開催しています。日本では2003年より開催し、これまでに4,000人以上の子どもたちが参加しています。トレーニングを受けた社員が実験パートナーとして、子どもたちをサポートしています。
2018年には、「六本木ヒルズ『キッズワークショップ2018』」の一環として開催したほか、BASFジャパン戸塚工場の「第43回夏祭り」でも、近隣の子どもたちを招いて「ミニ子ども実験教室」を実施しました。六本木ヒルズでは「かしこく食べよう!─フルーツ・やさい探偵団(“Clever Foodies” )」と題したプログラムを開催。コミュニケーション支援ツールを使用することで、ろう・難聴の子どもたちの受け入れ体制も整えました。このプログラムは、「“ かしこく食べること” と健康的な生活の関係」という子どもにも大人にも共通した課題をテーマに掲げ、実験を通して、色とりどりの野菜やフルーツを食べることが体にとって大切であることを学ぶ機会を提供しました。