September 30, 2022

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BASFのプラスチック添加剤、ポリウレタンフォームのVOC抑制に貢献

BASF INOAC ポリウレタン株式会社 (本社:愛知県新城市)は、BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)の優れた耐熱安定性、卓越したエミッション特性を有した加工安定剤であるIrgastab®(イルガスタブ™)を使用し、自動車内装材のポリウレタンフォーム用原料を製造しました。より環境にやさしく、より持続可能な製品開発のニーズがある中で最終製品からの揮発性エミッション物質に対する関心が高まっています。

 

BASF INOAC ポリウレタンの技術部長である坂本氏は、「BASF INOAC ポリウレタンは環境にやさしく、健康に留意し、より持続可能な製品開発を進めることで、市場をリードし、発展させていきたいと考えています。Irgastab®はウレタンフォームの揮発性エミッション物質の生成を抑制し、熱劣化を防止するため、自動車内装材への使用拡大の可能性を評価しています」と述べています。