BASF、プラスチック用途向け汎用酸化防止剤およびヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の価格を改定
この資料はBASF本社(ドイツ)が2024年3月6日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。
BASF(本社:ドイツ ルードヴィッヒスハーフェン)は、プラスチック用途向け汎用酸化防止剤およびヒンダードアミン系光安定剤(HALS)の価格を、2024年3月6日付けで世界的に最大10%値上げ致します。なお、有効な契約がある場合についてはその内容が優先されます。
この価格改定は、インフレ圧力、製造・物流コスト等の大幅な上昇によるものです。
※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。
■BASFプラスチック添加剤について
BASFは、プラスチック添加剤を製造するリーディングサプライヤーであり、この分野におけるイノベーションパートナーでもあります。BASFの包括的かつ革新的な製品ポートフォリオには、各種ポリマーおよび成形品、フィルム、繊維、シート、押出成形品などの用途において、加工安定性、耐熱性、耐光性を向上する安定剤などがあります。これらの製品群は、常に分析、評価され、持続可能性に大きく貢献するソリューションに向けて積極的に改良されています。プラスチック添加剤に関する詳細はwww.plasticadditives.basf.com (英語)をご覧ください。
BASFプラスチック添加剤はBASFのパフォーマンス・ケミカルズ部門の一部です。同事業部のポートフォリオには、燃料・潤滑剤ソリューション、油田用化学品、鉱業用ソリューションも含まれます。BASFの革新的なソリューションは、化学品、プラスチック、消費財、エネルギー資源、自動車・輸送など、さまざまな業界のお客様にご利用いただいています。詳細は、http://www.performancechemicals.basf.com (英語)をご覧ください。
■BASFについて
BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社です。持続可能な将来のために化学でいい関係をつくることを企業目的とし、経済的な成功とともに環境保護と社会的責任を追及しています。また、全世界で約112,000人の社員を有し、世界中のほぼすべての産業に関わるお客様に貢献しています。ポートフォリオは、6つの事業セグメント(ケミカル、マテリアル、インダストリアル・ソリューション、サーフェステクノロジー、ニュートリション&ケア、アグロソリューション)から成ります。2023年の BASFの売上高は689億ユーロでした。BASF株式はフランクフルト証券取引所(BAS)に上場しているほか、米国預託証券(BASFY)として取引されています。BASFの詳しい情報は、www.basf.com をご覧ください。
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