BASF、ブルーダーミュラーがボックの後任として取締役会会長に就任
(この資料は BASF本社(ドイツ)が 2018年5月4日に発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。)
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は2018年5月4日に年次株主総会を開催し、終了後にDr. マーティン・ブルーダ―ミュラーがBASF取締役会会長に就任しました。写真は、株主総会にて前会長のDr. クルト・ボック(左)が、3Dプリンターで制作した模型(貯蔵タンクの頂点を目指して階段を登る社員)を手に、後任のブルーダ―ミュラー(右)を紹介している様子です。ボックは退任後2年間の法定冷却期間を経て、2020年にBASF監査役会の会長に選出される予定です。ブルーダ―ミュラーは、2006年よりBASF SEの取締役を務め、2011年からは取締役会副会長、2015年からは最高技術責任者(CTO)を兼務してきました。
ボックとブルーダーミュラーが手にしている貯蔵タンクの模型は、cirp社(ドイツ ハイムスハイム)がポリアミド2200を材料にSLS方式で制作したものです。BASFは、3Dプリンティング関連分野において、材料、システムソリューションやサービス等、幅広いポートフォリオを有しています。
※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。
P-18-197