BASFジャパンのエンプロイーバリュープロポジション(社員への提供価値)

2020年に実施した社内アンケートおよび日系総合化学会社、米系製造業の会社等ベンチマーク他社との比較調査から、有形の制度・施策の強み、無形の文化や風土の強味の双方を整理し、 BASFジャパンがBASFの日本法人として社員に提供できる「価値」(Employee Value Proposition = EVP)を定めました。 

  現在の提供価値 (差別化ポイント)​
① 世界有数の総合化学会社で​サステナビリティを追求する誇り​
  • サステナビリティを企業理念の根幹に置いた経営 (環境保護と社会的責任の追及、経済的な成功の3つを同時に果たす)​
  • 化学を通じて地球・社会課題の解決に貢献する機会​
  • 広範なポートフォリオとグローバルネットワークによる化学会社としての総合力​
  • 強固な財務基盤による経営の安定​
  • グローバルで155年以上 、国内で70年を超える歴史​
  • 国内工場を有し、世界および国内品質で持続可能なソリューションを提供​
  • 長期的な戦略​
② 主体性を持って課題に挑戦し、オープンに仲間と協業できる風土、環境​
  • 社員が主体性・変換力を発揮することの奨励​
  • 役職、バックグラウンドに関係ないオープンで建設的な意見交換​
  • 年功序列ではない、社員の成果に基づくフェアな評価​
  • 改善、新たなアイディア提案の奨励​
  • チームコラボレーションの重視​
③ 多様性を重視し、柔軟な働き方と生産性の継続的な向上に取り組む組織​
  • テレワーク・スーパーフレックスを軸とした多様な働き方の支援​
  • 生産性向上に向けた長期的な全社取り組み​
  • 長時間労働ではなく「より濃く」働くことの奨励​
  • 多様な文化を尊重し、地域に根ざす会社運営​
  • 個を尊重し、信頼しあえる同僚の存在​
④ 安全な労働環境とコンプライアンス遵守​
  • 社員とその家族の安全と健康を最優先​
  • 法令遵守の徹底