成長する組織を目指して
BASFジャパンは、“ジャパンビジョン”のもと、いかなる環境においても成長することを目指しています。 成長に向けた組織基盤を強化するべく、2018年より「働き方改革プロジェクト」、2020年より「エンゲージメントプロジェクト」、2021年より「D+I(ダイバーシティ+インクルージョン)プロジェクト」に全社で取り組んでいます。
働き方改革プロジェクトWIN(2018~)
2018年から取り組んでいるBASFジャパン版働き方改革「プロジェクトWIN(Workstyle INnovation)」は、長時間労働の是正を目的とするものではなく、「より濃く」働くこと、短時間でより多くの成果を出すことを目指すものです。 トップダウンでの「生産性高く働く環境の整備(本社移転、テレワーク&スーパーフレックスの導入)」に加え、煩雑な経費精算や情報検索、時間内に結論の出ない会議など、現場の非効率業務の改善にボトムアップで社員が主体的に取り組むのが特徴であり、コロナ禍での事業継続にも大いに寄与してきました。 現在プロジェクトはフェーズ3,4として、ウィズ/アフターコロナのオフィスおよびテレワークコンセプト2.0、業務プロセスデジタル化などによるさらなる生産性向上に取り組んでいます。
エンゲージメントプロジェクト(2020~)
成長する組織の屋台骨である「社員エンゲージメントの向上」も全社での大きなフォーカスの1つです。本プロジェクトでは、直近2年のグローバル社員意識調査「Employee Voices」の結果分析に基づく「管理職育成強化」「人材育成機会の拡充」「処遇の競争力向上」「多様な働き方の支援」「誇りをもって働ける文化醸成」の5つの改善領域と25のアクションに取り組んでいます。 BASFジャパンのマネジメントは、社員が最大のパフォーマンスを発揮できる組織づくりに継続的に取り組むことについてコミットしています。
D+I(ダイバーシティ+インクルージョン)プロジェクト(2021~)
多様な経験・意見が活かされた時、意思決定の質が上り、 イノベーションが生まれる - BASFジャパンでは、ダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包摂性の尊重)の向上を通じて意思決定やイノベーション創出の強化を図るべく、2021年よりトップダウン、ボトムアップ双方からの組織文化の醸成、人事制度の整備・改善と運用、個々の社員のスキルの強化などに取り組んでいます。